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TomTom PLUSとはオプションのサービスであり、交通渋滞や天気についてのリアルタイム情報が得られたり、さらには詳細なシティマップ、追加の音声、POIデータベースなどが取得できるサービスだ。 例えば北米の地図をインストールすると北米ナビに、オーストラリアの地図をダウンロードするとオーストラリアナビになる。ただし有料。地図データはメモリの容量さえあれば追加して格納することが可能なので、地図があればMio P350で、場合によっては世界ナビが出来てしまう。ただ残念なのは日本の地図が用意されていないことだ。
Navigator 5はMio Mapとは比べものにならないくらい機能が多く、また完成度も高い。GPSから得られる位置情報が道路上にない場合は、カーマークを近くの道路に強制的に移動させるマップマチングは当然のごとく行われている。 このナビソフトを使用して特に感心したことが2つある。 1つは曲がる道が近くなると、自動的に詳細な地図に徐々に切り替わっていくこと。そしてその地点を過ぎると、徐々に広域な地図に変わっていく。 つまり、1つの画面の中に道路地図と交差点拡大図を一緒にして収めた格好になっている。しかも1つの画面のみを見ていれば良いので、ドライバーにもやさしい設計だ。 もう1つは音声案内に日本語が選択できるのだが、その案内の発するタイミングと内容が的確であるということ。日本語だからといって、しゃべり方にぎくしゃくした感じは無く、内容も非常に理解しやすい。さらに、日本のカーナビにありがちな、例えば交差点を曲がる場合でも直前まで何回も曲がるように知らせる「くどさ」が無く、絶妙なタイミングでドライバーに情報を伝えてくれる。そういう意味では、Navigator5は合理的なナビソフトに仕上がっている。 ■ナビゲーション中のスクリーンショット
ナビソフトNavigator 5は日本製ナビにない良さがあり、また日本語による音声案内も選択でき、ヨーロッパを車でドライブする人にオススメだ。しかし地図はオプションの詳細地図をダウンロードしてもあくまでロードマップなので、旅行で見るような観光用のガイドマップの代わりにはならない。 Navigator 5は日本語表記が選択できないのは残念だが、欧州を車やバイクで運転する場合、Mio P350との組み合わせは心強い味方になってくれるのは間違いない。ただ本体内蔵のバッテリーのみで使用する場合、長時間使用するには心もとないので、充電式の外付けバッテリーは必須のアイテムとなる。 ■関連サイト ・NAVIGATOR 5 - Software & Maps of Western Europe ・インストールの手順 ・User Guide ・バリューウエーブ Pocket MOBA ■購入先 日本からでもTomTomのサイトやeXpansysから購入することが可能で、在庫があれば1週間くらいで入手できるだろう。発送の状況がウェブサイトやメールで確認できるので安心だ。なお、2006年秋にTomTom Navigator 6がリリースされた。
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