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4GBフラッシュメモリー搭載 nav-u(ナブ・ユー)「NV-U3V

簡単取り付け、自車位置補正、VICS対応の薄型ポータブルナビ

パソコン画面に走行軌跡が表示できるGPSログ機能

 NV-U3VにはGPSログ機能が備わっている。これはシステム設定のGPSログ設定で「GPSログ機能」をONにすると、自動的にメモリースティックデュオの”GPS”フォルダにGPS測位データが保存されるというもの。データはGPSでよく使われるNMEAフォーマットで記録される。

GPSログ機能の設定

 取扱説明書には記録データの使用に関する具体的な記述は無いが、このデータロガー機能で記録されたデータを利用すると、走行軌跡をパソコンの地図上にプロットしたり、走行した速度などをグラフにして楽しむことができる。

 徒歩モードでもデータは記録され、徒歩はもちろん、道路上への強制的なマップマッチング機能が働いていると不都合な場面(自転車、電車、飛行機、プレジャーボートなど)でも活用できそうだ。

■Google EarthやGoogle Mapに走行軌跡をプロットする

1.Google Earthに走行軌跡を表示する

 記録されたファイルのフォーマット(nmea)をGoogle Earthで読み込み可能なフォーマット(kml)に変換することによって、パソコンにインストールしているGoogle Earthに走行軌跡を表示することが可能となる。フォーマットを変換するツールは様々あるが、GPSBabelがよく使われている。

 GPSBabel.zipをダウンロードしてファイル解凍した後、GPSBabelGUI.exe を実行する。

 >>> InputのFormatに「NMEA 0183 sentences」を選択、fileには変換したいGPSログを指定する。下の>>> OutputのFormatには「Keyhole Makeup Languageを選択して、fileには任意のファイル名に拡張子.kmlを付けた後、let's go を押すと変換ファイルが出来上がる。

GPSBabelGUIの実行画面

 そしてGoogle Earthがパソコンにインストールされていると、変換したkmlファイルをダブルクリップするだけでGoogle Earthが起動し、GPSデータが軌跡となって表示される。

GPSBabelで変換したkmlファイルをGoogle Earthに表示

 GPSBabelより手早く変換できるソフトがPOT to KML。使い方は記録されたログファイルをPOT2KMLにドロップするだけで簡単にkmlファイルが出来上がる。

POT2KML

POT2KMLで変換したkmlファイルをGoogle Earthに表示

2.Google Mapに走行軌跡を表示する

 上の方法では記録されたファイルをkmlフォーマットに変換する必要があるが、GPS Visualizer というサイトを利用することで、変換すること無しにGoogle Mapに軌跡を表示することができる。

 方法はとても簡単で、トップページにあるボックスの「Upload a GPS file:」にGPSログファイルを指定し、「Choose an output format:」にはGoogle Mapsを選択してGo!ボタンを押すだけ。そうすると、まもなくサイト上のGoogle Mapsに軌跡が表示される。

GPS Visualizer

GPS VisualizerでGoogle Mapに表示

DRAW A MAPのTrack optionsに「Speed」を設定

 この時に、あらかじめパソコンにnav-u ツール(PCアプリケーション)をインストールしておくと、パソコンとナビをUSBケーブルで繋いでダイレクトにログファイルを指定することができるので、面倒がなく便利。メモリースティックデュオに記録される場所は”MSSONY” → ”GPS”、ファイルネームは WG年月日時分秒.log (例:”WG20081025123456.log”)となるようだ。

 なお、地図上に表示されるのはGPSの測位データなので、ナビの地図画面に表示される軌跡とは異なり、GPS測位の位置ズレもそのままの形で表れる。高い建物が立ち並ぶエリアや高架下などでは、測位していても位置がずれることがわかるだろう。トンネルの中などGPSが測位できない場所では当然、軌跡は残らない。

■軌跡以外の様々なデータをグラフ化

 GPS Visualizer にあるDraw a profileを利用すると、GPSログに記録されている高度、受信衛星数、スピード、位置精度(HDOP)などの様々なデータをグラフにしてくれる。

 使い方は右の「Upload your GPS data files here:」にGPSログを指定して、左のパラメーターを選択した後、Draw the profileボタンを押す。

高度 ※クリックで拡大 受信衛星数 ※クリックで拡大

速度 ※クリックで拡大 位置精度(HDOP) ※クリックで拡大

メモリースティックPROデュオ
メモリースティック対応表

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