| 正統派小型メモリーナビ、三洋電機 ミニゴリラ「NV-SD10DT」 |

| GPSアンテナやワンセグチューナーを内蔵した小型ポータブルナビ |
 |
| ▲ ミニゴリラとワンセグ用直結アンテナ |
普通、アンテナでキャッチした電波は同軸ケーブルを伝わって受信機に導かれるが、ワンセグの地上デジタル放送はUHF帯という高い周波数を使用しているため、同軸ケーブルが長ければ長いほど、また細ければ細いほど電波は減衰してしまう。つまりアンテナで効率よく電波をとらえても、ケーブル長が長くなってしまっては意味が無い。
「ワンセグ用直結アンテナ」は、アンテナの基本であるλ/2(2分の1波長)ダイポールアンテナであり、アンテナ自体は決して高感度と言える物ではない。ではなぜ「高感度」かと言うと、このアンテナは本体直結ゆえ、ケーブルロスはゼロに等しい。よって、アンテナ長に同調した電波を効率よく導くからだ。
上の写真を見て、こんな物が使い物になるのか、と疑問を抱くかもしれないが、少なくともミニゴリラに内蔵してある2段式のロッドアンテナよりは受信状態は良くなるので、興味があればトライしてもらいたい。
■ワンセグ用直結アンテナの作り方
【材料】
入手先:千石電商、マルツパーツ館など(材料費は1,000円以下)
・直径3.5mmモノラルミニプラグ 1個
φ3.5プラグ(モノラル)
シンワエレクトリック【P-110A】(プラグ部分が若干長いタイプ)
商品コード(型式):62BA-3BGD、0381-00
・すずめっき軟銅線(外形:1.2mm) 1個(10mの定尺品) TCWスズメッキ銅線
1.2
商品コード(型式):6AGM-DBES、TCW1.2L10
・熱収縮チューブ(直径1.5mm) 1m
熱収縮チューブ φ1.5
商品コード(型式):76MI-4GFV、スミチューブC1.5B
【必要な工具】 ・ハンダごて ・ラジオペンチ ・ニッパー
【加工方法】 (1)15cmにカットしたすずめっき線を2本用意する。
(2)すずめっき線2本のそれぞれ片端を5mm程、円形(形はだいたいで可)に折り返す。切りっぱなしだと危ないため。
(3)13.5cmにカットした熱収縮チューブを2本用意する。
(4)すずめっき線に、カットした熱収縮チューブを被せる。
(5)ミニプラグのキャップを取り、ミニプラグの端子2箇所に、すすめっき線2本をそれぞれハンダ付けする。注)すずめっき線2本は、お互い接触しないようにする。熱収縮チューブは接触してもいい。
(6)ミニプラグのキャップを付ける。
(7)アンテナエレメント2本を、写真のように折り曲げる。
 |
| ▲ ワンセグ用直結アンテナの完成 |
ワンセグ用直結アンテナは、すずめっき線全体に熱収縮チューブを被せたが、すずめっき線がむき出しで良ければ、熱収縮チューブはミニプラグキャップの中だけでも可。どちらにしても左右の2本のスズメッキ線が接触しないことが重要。
□関連ブログ
ミニゴリラやPSPで使えるワンセグ受信用アンテナ
ワンセグ内蔵ミニゴリラに外付けテレビアンテナを接続
|