| 「ピタッと吸盤」・軽快操作・ワンセグ録画 ・徒歩ナビ「NV-U75V」 |

| 新測位システム「POSITION plus GT」を搭載した8GBメモリーナビ |
メモリースティックデュオに、あらかじめ保存した音楽ファイルやビデオファイル、写真ファイルの再生が行える。
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| 音楽再生画面 |
音楽の設定 |
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| ビデオ再生画面1 |
ビデオ再生画面2 |
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| ビデオの設定1 |
ビデオの設定2 |
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| 写真再生画面(サムネイル表示) |
写真設定 |
ナビと、音楽やビデオの音声の同時動作が可能で、画面はナビで、音声は音楽やビデオの音声といった使い方ができる。この場合、ナビゲーションの音声案内も行われる。歩きながらでも地図を表示しながら音楽再生が楽しめる。ビデオ映像は画面左下へ縮小して、地図と同時表示することもできる。ただしワンセグ映像と同様に、走行中はビデオ映像は表示されない。
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| ビデオ映像の縮小画面 |
音楽・ビデオ・写真の再生機能はジェスチャー操作にも対応し、音楽およびビデオファイルの一時停止や再生、早送り、写真ファイルの次の写真に変更する操作などはジェスチャー操作が便利。
音楽やビデオ再生中に電源を切った場合は、次に電源を入れたり再生モードに戻すと、前に再生していたファイルの続きから再生が始まる。背面のスピーカーかはモノラルだが、ヘッドホンジャックからはステレオで出力される。
音楽やビデオの音声は、Bluetoothで接続した機器で聞くこともできる。また「おでかけ転送」に対応したソニーのブルーレイディスクレコーダーがあれば、録画した番組をメモリースティックPROデュオへ転送して再生することができる。
音楽ファイル・ビデオファイル・写真ファイルはメモリースティックデュオにそれぞれフォルダーを作って分類できる。写真ファイルをフォルダーで分類する場合は必ず「DCIM」フォルダー内に新しいフォルダーを作成する必要がある。
本機で対応しているメモリースティックは、メモリースティックデュオ(マジックゲート対応/非対応)とメモリースティックPROデュオで、それぞれ32GB以下が物が使用できる。ただしワンセグ録画とおでかけ転送に対応するのはメモリースティックPROデュオのみ。
写真再生できるファイルは1360万画素以下のJPEG形式(jpg,jpeg)のみ。再生できる音楽ファイルとビデオファイルは以下のとおり。
【再生できる音楽ファイル】
・MP3形式(拡張子:mp3)
サンプリング周波数:32/44.1/48kHz、ビットレート:32kbps−320kbps、可変ビットレート(VBR)対応
・ATRAC形式(拡張子:oma)
サンプリング周波数:44.1kHz、ビットレート:48kbps−352kbps(66、105、132kbpsはATRAC3)
・ATRAC Advanced Lossless形式(拡張子:oma)
サンプリング周波数:44.1kHz、ビットレート:64kbps−352kbps(132kbpsはATRAC3
base layer)
・WMA形式(拡張子:wma)
サンプリング周波数:44.1kHz、ビットレート:32kbps−192kbps、可変ビットレート(VBR)対応
・リニアPCM形式(拡張子:wav)
サンプリング周波数:44.1kHz、ビットレート:1,411kbps
・AAC形式(拡張子:m4a、3gp)
サンプリング周波数:8/11.025/12/16/22.05/24/32/44.1/48kHz、ビットレート:16kbps−320kbps、可変ビットレート(VBR)対応
・HE-AAC形式(拡張子:m4a、3gp) サンプリング周波数:24kHz、ビットレート:32kbps−144kbps、可変ビットレート(VBR)対応
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【再生できるビデオファイル】
・AVC Baseline Level 3形式(拡張子:mp4、m4v) ・SVR AVC Baseline Level
3形式(拡張子:ets、mgv) ・MPEG4 Simple Profile形式(拡張子:mp4、m4v) ・VC1 Simple
Profile形式(拡張子:wmv) ・VC1 Main
Profile形式(拡張子:wmv) [最大ビットレート:6Mbps、最大フレームレート:30fps、最大画サイズ:WQVGA(480×272)、音声:AAC、WMA] |
しばらくの間、NV-U75Vを使って気になる点がある。まずは色々な機能を試す中で、音楽再生中の曲送りとナビゲーション中に、それぞれ一度だけだが再起動がかかったことだ。アプリケーション再生時には動作が緩慢に感じることもある。何か動作を不安定にさせる要因があるのだろうか。
さらに、入手したVICSユニットに構造的不良があり、クレードルに取り付けることができなかった。加えて出荷直前に納期が延期されたことについても、詳細が公表されないので気になる。致命的では無いにしろ、品質的にはどこかに落とし穴があるかも知れないと感じてしまった。
ただ、発売にあわせて体験モニターを募集したり、CMオーディションのキャンペーンを実施する様子から、新製品に対するメーカーの意気込みが感じられるのは安心材料。こういう状況では仮に問題が発生しても解決まで時間はかからない。
新しいナブ・ユーは機能的には2段階の交差点拡大表示や電子コンパスを使用した「徒歩ナビ」、ビーコンとFM VICS対応、独自の測位システム、Bluetooth対応など、目を引く部分も多い。各機能の細部でも進化が感じられる。吸盤スタンドが小型化され、折りたたみができるようになったのもその1つ。
「徒歩ナビ」機能を謳っていながら、従来より延びたとはいえ電池による連続使用時間(メーカー公表で3時間)と、充電池が交換式ではないことが中途半端。”パーソナルナビ”なら連続使用時間をもっと延ばすか、交換式にしてほしい。またオプション品、特にVICS関連と保護シートの価格については、部品メーカーも含めて努力が必要だ。
NV-U75Vは、画面の外側の部分が微妙に感じる前面のデザインについては意見が分かれそうだが、実売価格が5万円前後のポータブルカーナビとしては、多くの機能を搭載していて、使い勝手が良く、満足できる商品ではないだろうか。ブランド力、実績、製品評価などから、人気商品になることだろう。
(2010.3.4追記)
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