Enavi Blog

2009/11/15

NV-U75V/NV-U75の走行中の操作・機能制限を解除する方法

ソニーのカーナビ NV-U75V/NV-U75は、走行中にはワンセグ映像やビデオ映像が表示されなかったり、一部のナビゲーションの操作を行うことができませんが、このような制限を簡単に解除する方法があります。それはクレードルの磁石を取り外すだけです。

「クレードルの磁石」って何?と思うかも知れませんが、実はナビ本体にはマグネットスイッチが実装されていて、ナビをクレードルに装着することでスイッチがONとなり、ナビ本体がクレードルに装着されたことを認識するしくみになっていると推測しています。

したがって、磁石が無ければクレードルに装着したことにならず、制限はされないのではないかと。

この方法は走行中にすべての操作ができたり、ワンセグや動画映像も表示されますので、あくまで同乗者向けです。

<マグネットを取り外す方法>

1.クレードル前面の下にあるスポンジ性の緩衝材を右側から半分くらいはがす。
  (緩衝材は両面テープでクレードルに貼り付けられているので、粘着テープごとはがす)
2.緩衝材の裏に貼り付けられているシルバー色のマグネット板を取り外す。
  (マグネット板の大きさは横10mm、縦4mm、厚さ1mmの小さな物)
3.緩衝材を元通りにする。


クレードル前面と取り外したマグネット板

なお、この方法でビーコンユニットも正常に動作することを確認しました。POSITION plus GTも機能しているようです。

注)マグネットを外しても、ナビ本体をクレードルに装着すると「機器情報」のクレードルは「接続」になります。

■関連サイト
レビュー NV-U75V NV-U75 nav-u ナブ・ユー
http://www.enavi.jp/review/NV-U75V/

2009/11/07

NV-U75V レビュー・・・ソニー nav-u(ナブ・ユー) 8GBポータブルカーナビ

NV-U75V

ソニーから、8GBメモリを搭載したnav-u(ナブ・ユー)発売されました。「ポータブルカーナビのススメ」ではNV-U75Vの詳細レビューを予定していますが、まずは第一印象です。

今回、発売されたのは、ワンセグチューナーを内蔵した「NV-U75V」と、ワンセグを内蔵しない「NV-U75」で、この2機種はボディカラーにバリエーションを持たず、どちらもブラックに統一されています。

両機種の違いはワンセグチューナーを内蔵しているか否かのみで、外観上は上部に見える収納式の内蔵ワンセグアンテナと、前面下部にあるワンセグ録画のインジケーター、及び左側面のワンセグアンテナ用外部端子の有無となっています。

ソニーの御家芸となった吸着面がゲル状の吸盤スタンドは、吸着力を維持しながら従来より小型化し、取り外したときもコンパクトに折りたたんで持ち運ぶことができるように工夫されています。


左:NV-U75Vに同梱のスタンド(NVA-CU9J) 右:ゴリラ用の吸盤スタンド(NVP-TQ21)

画面サイズは4.8Vで、静電タッチパネルを採用していて、クリアな画面とすっきりとしたフラットなデザインを実現。タッチパネルの操作は、爪で押したり手袋をした状態では正常に動作しませんが、普通に指先で行う操作は軽快。指先がほんの少し触れただけで、タッチしたことを認識してくれます。地図のスクロールは、素早く指先を動かすと地図の描画が一瞬追いつかないことはありますが、実用上は問題ありません。記号を描いて操作できる「ジェスチャーコマンド」も健在です。

地図は建物の形や道路幅、一方通行なども表示する「市街詳細地図」を全国1,335エリア収録。地図の縮尺が25m~100の場合、市街詳細地図を表示可能です。市街詳細地図対象外エリアでも道路幅の違いを表示します。また画面を左右2画面に分割し、広域・詳細レベルの異なる縮尺の地図を同時に表示できます。高速道路では一般道と異なる縮尺で表示することが可能です。



ガイド画像は都市高速入り口ガイド、方面看板、交差点拡大表示、ハイウェイマップ、ジャンクション/ランプガイドなど多彩。交差点が近づけば2段階(広域→詳細)の交差点拡大図で、交差点名と曲がる方向、距離、目印となる施設をわかりやすく表示します。交差点名称を音声で案内する機能も搭載されています。

ルート探索条件は、「推奨ルート1」、「推奨ルート2」、「有料道優先」、「一般道優先」、「一般道距離優先」、「距離優先」から選んで設定可能。また、経由地を最大10カ所まで設定できます。検索データは電話番号検索 約3,000万
件、住所検索 約3,500万件、ジャンル検索 約200万件などが収録されています。

ガイド情報は「グルメぴあ」「ゴルフダイジェスト・オンライン」「こどもと遊ぼう」「全国立ち寄り温泉」の便利なガイドブック情報を収録。出先でのガイドブックとして気軽に活用することができそうです。PetaMap (ぺタマップ)に
掲載されているスポット情報をダウンロードして、目的地に設定するといった使い方も考えられています。

「徒歩ナビ」機能も搭載。公園、地下道、歩道橋、商店街など、徒歩専用道を使ったルートを案内。電子コンパスにより自分が向いている方角に合わせて地図が自動的に回転し、交差点などで向きを変えても方位に合わせて地図の向きも変わります。

NV-U75Vはnav-uシリーズとしては、初めてワンセグが録画できるようになり、番組説明、音声切り替え、字幕表示、プリセットチャンネル、EPG(電子番組表)に対応。EPGから予約録画ができるのは便利です。走行中は音声のみ出力され、ワンセグ画面は表示されない設計となっています。受信感度は収納式ホイップアンテナで受信してみた限り、良好です。

アプリケーションが提供されないので、事実上隠し機能となっている感のある「GPSログ機能」も引き続き搭載されています。内蔵電池は誰でも簡単に換えることができる交換式ではありませんので、電池による長時間運用は注意が必要。その他、ビーコンとFM多重の両方のVICSに対応した渋滞情報機能、Bluetooth機能、音楽・動画再生機能などについては、追ってレポートすることとします。



NV-U75Vは三洋電機CEのゴリラのようにバックカメラ入力といった芸当は備わってはいないものの、各種形式に対応した音楽・ビデオ再生、Bluetooth(ハンズフリー)機能、ビーコン対応など、ゴリラには無い機能を搭載し、2段階交差点拡大表示や6種類のルート探索条件、さらに電子コンパスを使った徒歩ナビのように、ナビ機能も従来より向上が認められます。心配していた静電タッチパネルの操作は爪で行わないようにすれば何ら問題ありません、というより結構軽快。使い勝手は良好です。

最も注目することは、新開発の「POSITION plus GT」を搭載し、GPS電波を受信できない長いトンネルでも自車位置を表示し続けること。高い建造物のある都市部や山岳部、高架下など、GPS電波の弱い地域でも、ジャイロセンサーや加速度センサーから取得した情報もとに、安定かつ精度の高い自車位置性能を実現するというものです。一般道と高速道路が平行している場合に自車位置が正しく認識されないことがあっても、「一般高速切替」機能が備わっているので心配は必要ないでしょう。

出荷直前に”部品の見直しが必要”として納期が延期されましたので、理由の詳細が気になるところですが、それにしても実売価格が5万円台のポータブルカーナビの割には、たくさんの機能を搭載したものだと感心します。前面のデザインについては意見の分かれるところでしょうが、ブランド力、実績、製品評価などから、結果的には人気商品になるでしょう。

■「NV-U75V/NV-U75かんたん操作ガイド」
NV-U75V/NV-U75の操作方法を携帯電話を利用して調べることができるサービスが提供されています。表記はテキストがほとんどですが、クルマの中で操作方法を確認する場合に、取扱説明書を携帯する必要がなく便利。携帯電話を使って下記バーコードでアクセスできます。



■関連サイト
レビュー NV-U75V NV-U75 nav-u ナブ・ユー
http://www.enavi.jp/review/NV-U75V/
ソニー、8GBナブ・ユー NV-U75V NV-U75を発売 - FM-VICS、ビーコン対応
http://www.enavi.jp/blog/2009/09/8gb-nv-u75v-nv-u75-fm-vics.html
“nav-u”(ナブ・ユー)『NV-U75』シリーズ製品情報
http://www.sony.jp/nav-u/

2009/11/03

ガーミン、PND「nuvi1480」を発売・・・携帯電話の接続検索に対応



Garmin(ガーミン)の正規代理店 いいよねっとは、5インチのタッチパネルディスプレイを搭載し、携帯電話経由で各種情報を検索できるPND「nuvi1480」を発売します。発売日は11月18日、価格はオープン価格。

nuvi1480はBluetooth接続した携帯電話でGoogle検索し、その情報を元にナビゲーションが可能。またエアラインのフライト情報や天気予報などもリアルタイムに表示することができるのが特徴です。



4GBの内蔵メモリには、住所検索約3,300万件、電話番号約800万件、ジャンル検索約400万件の検索データを収録。地図はゼンリン製で、microSDメモリスロットを使うと、オプションの海外地図も使用可能です。

お気に入りポイント約1000地点、経由地約200地点、さらに走行軌跡が保存可能で、走行軌跡データはGoogle Earthに表示することができます。

ガソリン価格や燃費を設定し、燃費やCO2排出量を表示するecoRoute機能も搭載。GPS測位情報から急加速や急減速を感知してエコドライブを促します。

Bluetooth対応の携帯電話を使用することによりハンズフリー通話も可能。ワンセグは最大4時間の録画が可能です。また、内蔵されたリチウム充電池(3時間以上稼動)により徒歩で利用することができます。

本体の寸法は8.6cm(高)×13.7cm(幅)×1.8cm(厚)、重量は260g。ACアダプター、カーアダプター、吸盤マウント、マニュアル類、ダッシュボードベース、PC接続用USBケーブルが付属します。

■関連サイト
nuvi1480製品情報
http://www.iiyo.net/products/nuvi1480