Enavi Blog

2008/01/31

おすすめ!ポータブルUHFアンテナ FLEMO(フレモ)をミニゴリラで使う



■FLEMO(フレモ)とは

八木アンテナから発売されたFLEMOは、持ち運びに便利なコンパクト形状で、アンテナの指向性を選択できる地上デジタル放送受信対応ポータブルUHFアンテナです。もちろんワンセグ放送を受信することができます。

アンテナ本体を開いた「フラット形状」では本体前後の方向に最大感度となる8の字指向性となり、本体を折り曲げた「スクエア形状」では全方向に感度がある無指向性となり、様々な方向から電波が到来する場合に適しています。



このようにアンテナの形を変えることで受信状態が最良となるよう指向性を選択することができ、収納時には本体をコンパクトに2つ折りにすることもできます。

■ミニゴリラで使うには

FLEMOのアンテナコネクタはF形プラグを採用しているため、このままではミニゴリラに接続することはできません。

F形プラグを3.5mmミニプラグに変換する変換用整合器「MF77-B」や「DM-77N-B」を使い、さらにミニゴリラに接続するためには、ミニプラグの先端(金属部分)を2mmほど伸ばします。この作業はカッターナイフでプラグの根元のモールドを幅にして約2mm、輪切りにして取り去るだけです。



■実際に使ってみて

クルマで使用する場合、アンテナはダッシュボード上のなるべくフロントガラス側に置くと電波を効率よく受信できます。スクエア形状にして外から目立たないようにピラー側に置くのもいいでしょう。設置の際にはすべり止めシートが役に立ちます。また同梱されているクリップを使用することで、ちょっとした突起に挟んで取り付けることもできます。ちなみにFLEMOのケーブル長は1mです。

レビューでは多様なアンテナを紹介しましたが、FLEMOを車載した時は設置場所次第では上位にランクインする程の実力です。クルマで使う場合はスクエア形状が良いかも知れませんが、アンテナを開いてダッシュボード上に倒した状態でもしっかり受信してくれます。

例えて言うと、少し大げさかも知れませんが、あたかもブースター(増幅器)を入れたようなパワーを感じます。面倒な設置やケーブルの引き回しがなく、必要な時だけ取り出して使うという手軽さも魅力。オススメです。


今回はポータブルナビ ミニゴリラで効果を確認しましたが、PSPやコネクタ形状が合えば他のワンセグ内蔵ポータブルナビでも使用可能でしょう。ポータブルナビのワンセグアンテナがMCXコネクタの時は、RFコネクタ・アダプタケーブルが使えます。

  

□関連サイト
八木アンテナ - 『FLEMO(フレモ)』新発売のお知らせ(ニュースリリース)

2008/01/22

パナソニック、ワンセグ内蔵ポータブルナビ CN-MP50Dを発売



松下電器からPNDタイプのSDカーナビ「ストラーダポケット CN-MP50D」が発売されます。発売日は2月12日。

CN-MP50Dは5V型ワイド タッチパネル液晶ディスプレイを搭載し、メニュー画面は直感的に操作可能なアイコンでデザインされています。

ナビ機能は4ルート同時探索、5箇所までの経由地登録が可能で、「オートリルート」「交差点拡大図表示」「ルート音声案内」機能など基本機能が充実。地図情報や検索用データは付属の2GBSDメモリーカードに収録しています。

ワンセグチューナーや充電式リチウムイオン電池を内蔵し、自宅や外出先でのドライブの計画や、ポータブルテレビとして利用することができます。リチウムイオン電池による連続使用時間はナビゲーション時で約4時間、ワンセグ受信時で約2時間。

オンダッシュ用貼付けスタンド、シガーライターコード、らくらくバーキングコード、地図SDメモリーカードなどが付属。ACアダプター(CA-ZAC010D)は別売となっています。

CN-MP50Dの外形寸法は129mm×87mm×32mm、質量は295g。

■関連サイト
ポータブルSDカーナビステーション「ストラーダポケット」CN-MP50D発売
ポータブルカーナビのススメ - ポータブルナビ『Panasonic ストラーダ』

2008/01/19

パナソニックから国内向け新ポータブルナビが発売か


CN-GP50N,CN-GP50U

パナソニックは昨年の秋から、Stradaの新しいポータブルナビとなるPNDタイプの「CN-GP50N」と「CN-GP50U」を相次いで欧州並びに北米で発売を開始しました。

CN-GP50NとCN-GP50Uは、いづれも5V型ワイド液晶ディスプレイを搭載し、操作画面上の主要ボタンを大きくシンプルにデザインすることで、タッチパネルでの簡単操作を実現しています。またSDメモリーカードに記録した画像データの再生や、Bluetooth対応により携帯電話のハンズフリー通話ができます。

OSにはWindows CE 5.0を採用。地図データは2GBのSDメモリーカードに格納され、内蔵のリチウムイオンバッテリーにより最大約4時間の動作が可能。GPSはSiRF Star IIIを採用し、電子コンパスを内蔵することでGPSの信号を受信できない場合に自車位置を補正するGPSアシスト機能が搭載されています。


車載スタンド       外付けGPSアンテナ(オプション)

さて、日本向けのCN-GP50シリーズ(CN-GP50J)?も、いつでも市場に投入されてもよい環境が整ってきました。発売は時間の問題でしょうか。

■関連サイト
ヨーロッパでポータブルナビゲーションシステムStrada「CN-GP50N」を発売
CN-GP50N製品情報(英語)

2008/01/16

Bluetoothを搭載した製品に技適マークは付いていますか?

カー用品店に行くと、音声をワイヤレスで伝送するBluetooth(ブルートゥース)技術を搭載したハンズフリー機器を見ることが多くなってきました。また海外では既に販売されていますが、今後は日本国内においてもポータブルナビにこのような技術が搭載されることが予想されます。

ところで、Bluetooth搭載製品や特定小電力のトランシーバー、無線LAN、コードレス電話などの電波を使用する無線機器は、電波法に基づいて製造されなければいけません。そして、そのような製品には認証機関から技術基準適合証明を受けた証として、下記のような「技適マーク」及び技術基準適合証明番号が付けられています。



日本国内で技適マークが付いた無線機器を使用する場合は何ら問題ありませんが、例えば海外で購入したものに技適マークが付いていない場合、その機器を日本国内で使い電波を出した場合には電波法に抵触する恐れがあります。

一部には日本向けであるにも係わらず、技術基準適合証明(TELEC)を取得していない商品が市場に出回っています。上記のような無線機器を購入する場合には、適合証明を受けた商品であるかどうか確認されることをお勧めします。

2008/01/11

CES2008で日本メーカーが北米向けポータブルナビを披露

2008年1月7日に米ラスベガスで開幕した「International CES 2008」において、日本の各メーカーが相次いで北米市場向け小型ポータブルナビ(PND)を披露しました。

三洋電機は4.3型液晶画面に4Gバイトのフラッシュメモリを内蔵し、ビデオ入力端子を標準装備した上位モデルとなる「NVM-4370」「NVM-4350」「NVM-4330」と、3.5型液晶画面に地図データを保存する2GバイトのSDメモリーカードを装備した下位モデルの「NVM-3500」、合計4機種を展示しています。

上位モデルにはリチウムイオン電池を内蔵し、地点名を音声合成で読み上げる機能やMP3プレーヤーが装備されます。機種により画像表示機能や動画再生機能、Bluetoothによるハンズフリー機能も内蔵されます。発売は2008年4月からで価格は上位モデルが約300~500ドル、NVM-3500が約200ドルの見込みです。

クラリオンが発表した「EZDrive EZD580」はOSにWindows CE5.0を採用し、4.3型液晶画面、2Gバイトのフラッシュメモリを内蔵します。


クラリオンのEZD580

EZD580は音楽再生機能や動画表示機能を備え、オプションのチューナーを接続することで交通情報を受信することができます。価格は約400ドルで2008年春に発売予定。

これに先立ちパイオニアは、1月6日に開催された記者発表会において、5.8型WVGAの液晶画面を備える「AVIC-F500BT」(プレスリリース)を2008年春に北米市場に投入すると発表しました。


パイオニアのAVIC-F500BT

AVIC-F500BTは単純なナビ機能だけではなく、iPodやBluetooth付き携帯電話機を音声で操作できることや、オーディオ入力端子を備えるカーオーディオに接続することで車内のスピーカから音楽を再生できるのが特徴。音楽再生中でもナビの音声案内を聞く事ができます。

またFM放送のサブキャリアを使う情報配信サービス「MSNダイレクト」に対応し、交通情報や天気予報、ガソリン価格などを有料で取得できます。

その他、SDカードスロットや車載カメラの入力端子を設けているため、SDカードに保存した音楽を再生したり、リアカメラを接続することが可能となっています。

2008/01/09

2008年のPNDは2600万台に急成長!!

日経マーケット・アクセスが報じたところによると、2007年のPNDの世界出荷台数は2000万台を超え2029万台になるということを、テクノ・システム・リサーチ(TSR)が明らかにした模様です。

これは従来型カーナビの倍の台数に達した見込みで、この差は今後も拡大を続けていくとのことです。2008年は2633万台に達するとTSRは予想しています。

また、米国家電業界団体のConsumer Electronics Association(CEA)の予測によると、2008年のPNDは、特に渋滞情報やデータ操作機能などを搭載する機種が前年から74%以上伸びる見通し。

□関連記事
「2008年の世界のカーナビ市場は1000万台PNDはさらに高成長で2600万台に」

2008/01/01

GoogleMapやVirtual EarthがPSPで使えるナビソフトMapThis!



PSPがカーナビになるソフトの第2弾「MAPLUSポータブルナビ2」が発売されましたが、GoogleMapの地図を使ってPSPを簡易的なナビゲーションにするフリーソフト「MapThis!」を紹介しましょう。

MapThis!はPSPにGoogleMapをダウンロードしてGPS受信機を組み合わせることによって、PSPを簡易ナビのように使える便利なソフトです。しかも無料で、日本国内に限らず世界中のどこでも地図データさえあれば使うことができます。

□必要な物
・カスタムファームウェア(CFW)を導入した新型PSP(PSP-2000
 ※CFWの説明は省略
・GPSレシーバー(PSP-290
・MapThis!
・GMDL(地図データをダウンロードするソフト)

□導入の仕方
※CFWを導入した新型PSPがあることが前提

1.ファイルのダウンロード
パソコンでMapThis!とGMDLをダウンロードし解凍します。

MapThis! MapThis0520.rar

GMDL gmdl0.5.04b.zip

2.地図データのダウンロード


解凍したGMDLファイルの bin > Debug > Global Map Download Tool.exeをダブルクリックしてGMDLを実行します。
必要な地図を表示させ、Preview1またはPreview2で保存するマップエリアを確認します。確認が済んだら左上の「Download The Map」をクリック。保存先のフォルダはMapThis!の maps の中に、フォルダ名の最初にアンダースコア "_" を付け、その中に保存します。元々ニューヨークのデータが入っているので参考になるでしょう。
上の「Uncheck any tile・・・」をクリックするとデータの保存が始まります。

3.すべてのデータをPSPにコピー
マップデータの保存が終了したら、MapThis!の mapViewer をフォルダごと、メモリースティック内のPSP > GAME37* にコピーします。

4.MapThis!を起動
PSPにGPSレシーバーを装着し、PSPの電源を入れます。
メニューからMapThis!を選んで起動させ、次にダウンロードした地図データを選んで×ボタンを押すと地図が表示されます。
GPSモードをONにするには□ボタンを押します。

□実際に使ってみた
 

マップデータはGoogleMap以外にもMicrosoftのVirtual Earth(バーチャルアース)に自分の居場所を表示することもできます。地図表示は平面的な表示のほか、鳥瞰図(ちょうかんず)表示も可能です。もちろん拡大・縮小や、回転・移動も行えます。いわゆるノースアップとヘディングアップや、昼画面と夜画面の切り替えも簡単です。



GPSが測位すると現在位置が矢印で表示されますが、道路上へのマップマッチングは行わないのでクルマだけでなく自転車や徒歩でも利用することができます。GPSデータの保存もでき、後でそのデータを利用して走行を再現するというおもしろい使い方ができます。

目的地にマーカーを立て、それを目標に目的地にたどり着くといった使い方もできますし、地点を登録することもできます。ただしルート探索やルート案内は行いませんので、ナビソフトというよりは地図ソフトにGPSの位置表示や+αの機能を追加した、といったほうが正しいようです。

このようにMapThis!は本格的なカーナビソフトに比べると機能は劣りますが、全世界どこに居ても利用できることや無料で使えること、さらには衛星写真上に現在位置が表示される新鮮さが魅力です。海外旅行にPSPを連れて自分の居場所を確認する、というのもいいかも知れません。



旧型PSPは本体の輻射ノイズが原因と考えられるGPSの受信感度劣化があるのでオススメしませんが、USB延長ケーブルでGPSレシーバーをPSPから遠ざけることは有効的です。未確認ですが旧型PSPでもCPUのクロック周波数を変更すると良くなるかも知れません。

なおMapThis!についての解説は下記の書籍にも掲載されています。この本によると、動作するCFWバージョンに制限があるとのことですが、これは使われているMapThis!が最新のバージョンではないためで、最新のMapThis!v0.5.20とCFW3.71M33-4との組み合わせでは問題ありません。導入方法にも多少の違いがありますが、上記の方法で正常に起動することを確認しています。


PSP style 3

■関連サイト
MapThis!作者のサイト
http://deniska.dcemu.co.uk/