

ブロードゾーンから発売された4.3型タッチパネル&ワンセグチューナー内蔵のポータブルナビ「BZN-430」のファーストインプレッションをお伝えします。
□ナビゲーション機能
BZN-300やBZN-400のナビゲーションソフトとの違いが気になりますが、BZN-300/400の最新アプリは「2007.6.1.1」であるのに対して、BZN-430は「2007.8.9.1」と違いが見られます。地図データは同じですが経路データや検索データは異なりますので、検索や経路探索は異なる結果となる可能性があります。

最も気になっていた経路検索は、遠回りをすることもなく比較的実用的な道を選びます。
見た目から、最近発売されたEN-4500やRM-V4120と中身は同じでは?という疑問がつきまといますが、ナビ機能を比べるとEN-4500とRM-V4120は見た目には若干違いはあるものの操作性が同じです。一方BZN-430はデザインや操作性が異なります。
□位置性能
BZN-430のGPSはご多分にもれずSiRF StarⅢを採用しています。自車位置性能の詳細は
レビューでお伝えすることとします。
□取付け
スタンドをダッシュボードに両面テープで貼り付け、そこに本体を上からスライドさせることで取付けが完了します。DCケーブルはスタンドに繋ぐことも、本体へ直接接続することもでき、スタンドに繋いだときは本体をスタンドから取り外す際には電源コネクタを外す必要がないので、わずらわしさがありません。本体の電源オンオフは外部電源と連動しています。
バイクへの取付けキットは現在のところ用意されていないようですが、
汎用のPDAホルダや
TANAXのポケットナビバッグが使えそうです。
□ワンセグ受信機能
受信機能については、他のワンセグ搭載機と同じようなEPG(電子番組表)やチャンネルオートスキャン機能が備わっています。ただ受信感度は決して良いとは言えないミニゴリラを下回ります。
□AV機能
音楽はMP3、WAVファイルに対応し、静止画はJPG、BMP、GIF、PNGの各ファイルの再生が可能です。動画はAVIファイルの再生が出来ます。これらのファイルは転送速度が10MB/Sの別のSDカードをFATでフォーマットして使う必要があります。
対応するファイルを自動的に検索してくれるため、デジカメで撮影したSDカードをそのまま挿入して閲覧することもできます。
□その他
・画面の明るさを自動的に調整するオートディマーはありません。
・PCとUSBケーブル(ActiveSync)で接続することで、BZN-430がモバイルデバイスとして認識されます。(取扱説明書には記載なし)

■ファーストインプレッションまとめ
既に発売されている他機種と比較すると際立ったところが無いため、とりわけ強調するところはありません。
ただ長所を挙げるとすれば、地図データ以外は他の韓国勢とはデータのバージョンが異なるところから、ナビソフトは差別化されている可能性があります。
逆に短所については、内蔵バッテリー使用時の連続使用時間が他機種では3~4時間であるのに対して、BZN-430は2時間しかないこと、そしてワンセグ受信感度の悪さです。
BZN-430の詳細について興味がありましたら、
BZN-430レビュー(9月中旬掲載)をご覧ください。なお他機種を含めた仕様一覧表を載せてはいますが、「比較記事」という性格のものではありません。
■関連サイト
マヨワンプラスBZN-430レビューポータブルカーナビのススメ - メモリーナビ