Enavi Blog

2005/10/31

「ETC各種割引サービス」のパンフレット

ETC総合情報ポータルサイトが「ETC各種割引サービス」の新しいパンフレットをウェブで紹介している。

ページは12ページにもおよび、ETCマイレージサービスなど、様々な割引サービスを懇切丁寧に紹介している。割引制度を聞き及んではいるが、今ひとつ理解できないという人が多いと思われる。そういう人にはぴったりのパンフレットだ。賢く割引制度を使い、1円でも安く高速道路を使おう。(goo自動車&バイクより引用)

パンフレット(pdfファイル)はこちら
http://www.go-etc.jp/news/data/brochure_051018.pdf

2005/10/30

山ナビやスキーナビになるGPSルートデータ

ガーミンなどのハンディGPSを使って簡単に山ナビやスキーナビになるGPSルートデータ(CD)付き書籍を紹介します。

■GPSかんたん
POWDERGUIDE社・「GPS かんたん」
写真やイラストでハンディGPSの基本操作と実用的な操作を具体的に説明しています。
付録のCDには「日本百名山」全222本のGPSルートデータが収録されていますので、紹介されているルート地図を参考にフリーソフトのカシミール3DでCDに収録されているルート名を開き、これをハンディGPSに転送するだけで簡単にハンディGPSを山ナビとして使うことができます。

■バックカントリー Vol.1
バックカントリー Vol. 1
日本の美しい雪山をスキーやスノーボードを使って楽しみましょう。バックカントリーは日本の代表的なバックカントリールート40本を写真入りで紹介しています。第1巻はお手軽なショートルート15本、この一本にかける!ビッグマウンテン15本、たっぷりゆっくり楽しむロングルート10本を収録。

フリーソフトのカシミール3DでGPSルートデータをハンディGPSに転送するだけでハンディGPSがスキーナビに早変わり!

全てのルートには詳細地図、詳細なルート説明、3D画像、標高グラフがついています。また付属CDにはバックカントリー用ピンチマニュアルも付いてます。

【山ナビ・スキーナビの基本的な使い方】
1.カシミール3Dと地図をパソコンにインストール
 地図は「山旅クラブ」、国土地理院の「ウォッちず」、あるいはカシミール3D解説本付属のCDの何れかを入手
すぐできるカシミール3D(スリーディ)図解実例集(1(初級編))
2.ルードデータをカシミール3Dに取り込む
3.ルートをウェイポイントに変換
4.ハンディGPSにウェイポイントをアップロード
5.ウェイポイントをナビゲート

2005/10/25

バイクナビ・カーナビにはMio168RS、アウトドアにはガーミン

    
ハンディナビのページでは、気軽に持ち運びができるハンディタイプで経路案内が可能なナビゲーションを紹介していますが、バイク、登山、マリンなど、用途によって最適なナビはどれなのか、迷ってしまいます。

またクルマでは「カーナビ」があるのに、バイクについては安価で使いやすい実用的な「バイクナビ」と言われる物が無いのが現状です。

そこで、ハンディナビの代表的な4機種について、バイクやアウトドアに適するナビはどれなのか検討してみることにします。その4機種とは、ポータブルGPSから派生してきたガーミンの「GPSmap60CS日本語版」、最近発売になった「eTrex Vista C 日本語版」、「eTrex Legend C 日本語版」、さらにPDA(Pocket PC)がベースとなっているマイタックの「Mio168RS」です。

■メモリ容量
 地図を格納できるメモリは、GPSmap60CS、Vista 、Legendは共に38MBしか無いのに対して、Mioは地図データをSDカードに保存しますので、使用するSDカードのメモリに依存します。Mio168RSにはMioMap日本道路地図が収録できる1GBのSDカードが同梱されていますが、オプションを省いた安価なBASIC+にはSDカードは同梱されていないため、自分で用意する必要があります。ガーミンの少ない38MBのメモリは地図データを格納する場合にはどうしても制限があります。

■地図
 GPSmap60CSには2万5千分の1の日本道路地図(シティセレクト)CD-ROMが同梱されています。Vista C 、Legend Cには20万分の1の全国道路地図が内蔵 されていますが、詳細地図に したい場合はシティセレクトかシティナビゲーターを別途購入する必要があります。何れも詳細地図を表示させる場合は、必要なエリアをパソコン経由でアップロードしなければなりません。その場合、格納できるエリアは日本全域の一部に限られてしまいます。(シティセレクトのデータ量は141.2MB、シティナビゲーターは314.7MB)但しガーミンは登山用やマリン用などの地図がオプションで用意されているので、用途に応じて使い分けが可能となっています。
 Mio168RSは前述のとおり、日本全国の道路地図が標準になっています。

■見やすさ
 GPSmap60CS、Vista C 、Legend Cは視認性の高い256色透過型TFT液晶の採用で、太陽の下でもハッキリと確認することができますが、Mio168RSは屋外では見づらい傾向にあります。

■経路探索
 GPSmap60CS:あり
 eTrex Vista C、eTrex Legend C:あり
 Mio168RS:あり(自動車モード、自転車モード、徒歩モード)

■音声案内による経路誘導
 GPSmap60CS:なし
 eTrex Vista C、eTrex Legend C:なし
 Mio168RS:あり

■オートリルート
 GPSmap60CS:あり
 eTrex Vista C、eTrex Legend C:あり
 Mio168RS:あり

■電池寿命(省電力設定時)
 GPSmap60CS、eTrex Vista C:省電力設定時に20 時間 (単3電池2本)
 eTrex Legend C:省電力設定時に28 時間(単3電池2本)
 Mio168RS:GPS機能未使用時で12 時間 (リチウムイオン充電池 1350mAh)

■本体サイズ(高さ x 幅 x 厚さ)
 GPSmap60CS:15.5cm x 6.1cm x 3.3cm
 eTrex Vista C、eTrex Legend C:10.7cm x 5.6cm x 3.1cm
 Mio168RS:112.8mm x 69.6mm x 16.3-24.15mm

■ディスプレイサイズ
 GPSmap60CS:5.6 x 3.8cm
 eTrex Vista C、eTrex Legend C:4.3 x 3.3cm
 Mio168RS:3.5" TFT LCD, 240 X 320 ピクセル

■GPSアンテナ
 GPSmap60CS:クアッドヘリックスアンテナ
 eTrex Vista C、eTrex Legend C:パッチアンテナ(内蔵のため角度固定)
 Mio168RS:パッチアンテナ(角度変更可能)

 アンテナ特性(参考)
 ・クアッドヘリックスアンテナ(pdf)
 ・パッチアンテナ(pdf)

アンテナの特性から、GPSmap60CSは地面に対して垂直に、eTexは水平かつディスプレイ面を上にした時に、またMio168RSは本体の姿勢に関係なくアンテナを水平に可変することで安定な受信状態が得られます。

                 

■重量
 GPSmap60CS:約220g
 eTrex Vista C、eTrex Legend C:約150g
 Mio168RS:約147g

■海外での使用
 ガーミンの各機種もMioも、北米、欧州、オーストライアで使用可能な地図がオプションで用意されています。

■取り付け部品
 Mioはバイク(自転車)用、クルマ用の各種取り付け部品が用意されています。ガーミンはそれらに加えて、登山やマリンを考慮した部品が用意されています。

■防水性能
 GPSmap60CS:日常生活防水(IPX7)
 eTrex Vista C、eTrex Legend C:日常生活防水(IPX7)
 Mio168RS:なし

■実勢価格(税込)
 GPSmap60CS:119,700円
 eTrex Vista C:99,750円
 eTrex Legend C:79,800円
 Mio168RS:73,290円
 Mio168RS BASIC+:49,800円

■検討結果
 バイクナビやカーナビとして使用するには、ある程度広範囲の詳細地図や音声案内による経路誘導は必須。ガーミンは内蔵メモリの容量が固定されているため、保存できる地図のデータ量に制限があるのはマイナスポイント。また音声案内については、Mioはカーナビに近い感じで音声案内をするのに対して、GARMINにはこの機能がありません。バイクやクルマで使う場合は、これらの点を重視すればMio168RSのほうが良さそうです。ただしバイクで使う場合は、防水対策をしっかりと施す必要があります。

 GARMINは様々ある機能の中でナビ機能はその一つに過ぎないわけで、山ナビ、スカイスポーツ、さらにはマリーン用途としても使える多目的なGPSナビであることは否定できません。視認性の良さから、電子地図をベースにした用途であればガーミンは重宝します。実際、カーナビには無い便利な使い方ができるのも事実です。日常生活防水も備えているガーミンはアウトドア向きと言えるでしょう。ガーミンは着実に普通のカーナビに近づきつつありますので、カーナビ・バイクナビとしての今後が楽しみです。

 ではGPSmap60CSとeTrex Vist Cを比較してみると、eTrexにはシティセレクトが付属されていないことを考慮すると、GPSmap60CSとeTrex Vista Cは実際は価格差が無いことになりますので、eTrex Vista Cよりは使い勝手やGPS受信性能の優れているGPSmap60CSがおすすめです。つまり、登山などの使用で価格を抑えるつもりならeTrex Legend C、予算に余裕があるならGPSmap60CSがいいでしょう。

■関連サイト
 ハンディナビ・ポータブルGPS(ガーミン)  ガーミン仕様比較表
 ハンディナビ・PDAナビ(Mioシリーズ)

2005/10/21

「goo地図」が衛星写真に地図と地域情報を重ね合わせて表示する試み

ポータルサイトでルート検索ができる「goo地図」が、衛星写真を利用したスムーズにスクロールする地図による地域情報検索サービスの実証実験を開始しました。

http://map.labs.goo.ne.jp/

実際に使用してみると、衛星写真で表示できる地域は首都圏などに限られますが、ポータルサイトによる地域情報と地図を重ね合わせた衛星写真のスクロール表示は、日本に限ってはGoogle EarthGoogle Localよりは実用性が高いという印象を受けました。

現在は実証実験段階とのことですが、一日も早い本サービスの提供を望みます。

<主な機能>
・衛星写真の表示(東京と大阪を対象)
・衛星写真を重ね合わせた地図機能
・スムーズに動くスクロール地図機能
・地域(エリア)情報検索機能

■関連記事
 Google Earthで世界がまる見え、北朝鮮も >> enavi.jp / blog

2005/10/17

カーナビ地図の「差分更新フォーマット」標準化に着手

パイオニア子会社のインクリメント・ピーなどカーナビゲーション関連の24社でつくる団体「iフォーマットフォーラム」は、カーナビ用の地図データを細かく分割した新規格の標準化に着手します。そして早ければ07年にも対応するカーナビが登場することになりそうです。

■差分更新フォーマットの実現によって何が変わる?

現在、カーナビの地図を更新するためには、ハーディスクをメーカーに送付したり、ハードディスクを取り出しPCなどと接続してインターネットで更新するか、またはDVDなどの更新ディスクをカーナビにセットするなどの方法が採られていますが、差分更新フォーマットが実現すると、クルマで出かける前や走行中でも放送波や無線LANなど、新たな高速通信網を通して新しい道路や、店舗などを自動更新することが可能となります。

■素朴な疑問?

レンタカー以外の一般のカードライバーには受け入れられなかった「通信型カーナビ」(Air Navi)とは何が異なるのでしょうか?

差分更新フォーマットとは
http://www.iformat.org/japan/new-format-20051017.html

2005/10/15

海外に見るポータブルカーナビゲーション

北米や欧州で使用されているカーナビは、日本とは異なりポータブルタイプが中心です。

そこで、日本向けには販売されていませんが、海外で使用されている代表的なポータブルナビゲーションを紹介します。日本のポータブルナビとはちょっと様相が違うことに気が付くでしょう。

まずは、世界的にも、またGPSの分野でも超有名なGARMIN(ガーミン)から。
なお表記はすべて英語です。

■Garmin StreetPilot 2720 Car Navigator


メーカーサイト
http://www.garmin.com/products/sp2720/

レビュー
http://gpsinformation.us/sp2720/sp2720rev.html

■Garmin iQue M5-Pocket PC Based GPS plus PDA system


メーカーサイト
http://www.garmin.com/products/iQueM5/
Operating Instructions
http://www.garmin.com/manuals/iQueM5_OperatingInstructions.pdf
Quick Reference Guide
http://www.garmin.com/manuals/iQueM5_QuickReferenceGuide.pdf

レビュー
http://www.gpsinformation.org/dale/PocketPC/M5.htm

続いて、Magellan(マゼラン)。

■Magellan RoadMate 700 Car Navigator


メーカーサイト
http://www.magellangps.com/en/products/product.asp?PRODID=955

レビュー
http://gpsinformation.us/roadmate/rm700rev.html

2005/10/14

海外でもGPS機能が使える「903T」、ボーダフォンより発売


クルマの助手席を想定したauの「EZ助手席ナビ」や、DoCoMoからは歩行者用の「GPSケータイ」FOMA SA700iSなど、携帯電話にナビゲーション機能をもつケータイナビが既に発売されていますが、今度はボーダフォンからGPSナビ機能を搭載した「Vodafone903T」が発売されます。

auやDoCoMoをVodafoneと比較した場合、日本国内で使用する限りはあまり差別化は図られませんが、Vodafoneのナビ機能は海外でも使用できることが現在のところは他社には無い強みですので、出張や旅行で海外に行った際にGPSが使用できると便利そうです。 (海外地図の精度やデータの新鮮さ、GPSの測位時間、さらには通信料など、海外でどのくらい使い物になるかは?ですが・・・)

■Vodafone live! NAVIの主な機能
・ゼンリンいつもナビ
GPSナビゲーション機能と簡単操作で目的地を検索。天気やその時の気分に最適なルートをご案内。VICS情報による自動車の渋滞情報や電車の乗り換えまでナビゲートします。

・NAVITIME
電車・飛行機・車・徒歩、全ての移動に対応。音声ナビや航空写真でのルート表示はもちろん、海外でもGPSで地図表示や周辺・ルート検索などが行えます。


http://www.vodafone.jp/japanese/live/navi/index.html

■関連記事
「Vodafone903T」製品情報
http://www.vodafone.jp/japanese/products/index.html

プレスリリース
http://www.vodafone.jp/japanese/release/2005/050907.pdf

2007年以降、3G携帯は原則GPS機能搭載へhttp://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0405/18/news034.html

ナビタイムジャパン
http://www.navitime.co.jp/

2005/10/12

ETC既存車載器を活用した「駐車場ETC社会実験」

2005年11月より駐車場ETCシステムの実証実験が行われます。

 駐車場ETCシステムとは、DSRC(※)を活用し、高速道路などで利用されている既存のETC車載器を用いて、駐車場への自動入退場や駐車料金のキャッシュレス決済ができるシステムです。本実験は、2007年から本格運用されるITSサービスの試行運用です。

(※)DSRC(狭域通信:Dedicated Short Range Communications) ETCに使用されている無線通信技術のことで、大量の情報を高速で受発信可能。


既に多機能ETC車載器を使用した同じような「IBAサービス」(あまり知られていない)がありますが、こちらはどうなるんでしょうか?

■関連サイト

駐車場ETC社会実験のホームページ

2005/10/09

車上荒らし(車上狙い)にも罰金刑 法務省諮問

Blogを検索してみると、「クルマの窓を割られてインパネに装着したカーナビを盗まれた」などという投稿が後を絶たず、車上狙いで被害を受けている人が多いのに驚かされます。例えばこここちらこちら

そして、これに関連するニュースとして以下の記事を見つけました。

 現行法で懲役刑しか定められていない窃盗罪に、罰金刑が新しく導入される見通しになった。法務省が六日の法制審議会に、業務上過失致死傷罪の罰金上限の引き上げなどとともに要綱を諮問した。多発する窃盗のうち軽微なものは訴追されない現状のため、公判を開かずに言い渡せる罰金刑の迅速さを生かし、犯行抑止につなげるのが狙い。来年の通常国会に刑法の改正案を提出したい考え。 諮問されたのは、(1)窃盗罪の刑罰に「五十万円以下の罰金」を新設(2)公務執行妨害罪に「三十万円以下の罰金」を新設(3)業務上過失致死傷罪の罰金上限を現在の五十万円から百万円に引き上げ-の三点。 このうち窃盗罪は、法務省がまとめた犯罪白書(十六年版)によると、全刑法犯の年間認知件数(約三百六十万件)のうち61%を占める。内容は万引から自転車盗、車上狙いまで多様で、「市民生活に最も身近な犯罪」だ。 しかし、悪質なものを除いては「被害金額が少ない」「実刑にするほどではない」といった理由で、起訴猶予とされたり、執行猶予判決が出ることが多い。 そのため「更生につながらないどころか、再犯を生む一因」とも指摘され、「傷害罪には罰金刑があるのに、財産犯である窃盗罪にないのはおかしい」という批判もあった。 刑法が整備された時代、「窃盗は罰金も払えない貧しい人が起こす犯罪」という認識があったことなどが、罰金刑がない理由だったらしい。だが現代は「十分な生活資金のある人が、ゲーム感覚で万引をする時代」(法務省幹部)。「罰金刑導入で、犯罪抑止や再犯防止効果を期待したい」(同)という。 同じく罰金刑新設が諮問された公務執行妨害罪は、十年前の三倍の年間約三千件が検挙されるようになった。原因には「治安回復のため警察官が街で警邏(けいら)活動をする機会が増えたため」「不祥事が続いて警察の威信が落ち、市民が従わなくなった」など諸説ある。 窃盗罪と同様に手続きの合理化や迅速な執行を目的に、罰金刑が設けられることになったが、「窃盗に比べると悪質性が高く、基本的には正式な裁判を開くべきだ」という理由で、金額は「三十万円以下」とされた。 業務上過失致死傷罪の罰金刑の上限引き上げは、厳罰化の意味を持つ。同罪で罰金刑となるケースは年約二千五百件。このうち、上限の五十万円が科された事件が45%に達し、金額の幅を広げることにした。大半が交通事故のケースで、交通事故の遺族・被害者団体などからも引き上げの要望が出ていた。 法務省はこの五年ほどの間に、危険運転致死傷罪や集団強姦(ごうかん)罪の新設、有期刑の上限引き上げなど、重大犯罪の厳罰化を進めてきた。今回の見直しでは、財産犯など身近な犯罪の事件処理が、時代に即したものに整備されることになる。(産経新聞10月7日)


車上狙いを防ぐ基本は、車内に貴重品を置かない、車内の見える場所に物を置かない、人目に付く所に駐車する、市販の盗難防止装置を活用する、です。

ちなみに、カーナビは車を離れるときに一緒に持ち出しができるポータブルタイプを選ぶと、これも車上狙い対策になります。

2005/10/07

「MSAS試験信号の送信に関するページ」が開設

神戸航空衛星センターのウェブサイトhttp://www.kasc.go.jp/MSAS/index.htmlに、「MSAS試験信号の送信に関するページ」が開設されました。

このページは、MSAS試験信号の現在の送信状況や今後の送信予定等について情報提供を行うことが目的のようです。

それにしても気になる文言は、「MSASの正式運用については、MTSAT新2号機を含めた衛星2機体制が構築された後に開始することとしており、平成18年度末頃になる予定です。」
???

では、MSAS試験信号は利用できるの?

Q&Aに回答がありました。
⇒MSAS試験信号はあくまで試験用データであり、試験信号を利用される場合は利用者の責任で行って下さい。

MSASを利用すると、精度はどれだけ改善するの?

これもQ&Aに回答がありました。
⇒予測としては数メートル(2~3m)程度まで精度が改善されるものと考えています。


一般用WAAS対応受信機をお持ちの方は、仮にMSASの信号が受信できたとしてもその信号が必ずしも有効とは限りませんのでご注意ください。

2005/10/05

簡単!GPSの受信感度を向上させる方法!!

ダッシュボード上などの車内にGPSアンテナを設置する場合には、「GPSアンテナ取付板」、「アースプレート」、「反射板」などど言われている四角形で黒いプレートを使うよう取扱説明書には記載されています。

実はこのプレートは、GPSアンテナをダッシュボードに取付けるための単なる取り付け部品ではない重要な役割を担っています。アースプレートの中には非常に薄い金属板が埋め込まれていて、GPSアンテナをプレートの上に置いた場合、プレートは高周波的にアースの役割を果たし、アンテナ利得を増加させることができるのです。アースプレートを使用した場合は、使わない時に比較して1~3dB(デシベル)の受信感度をアップさせることが可能となります。(同時にアンテナの下から放射されるノイズの影響や、地面に反射したいわゆるマルチパス電波の影響を軽減させる効果もあります)

これは商品に標準で付属されている70mm角前後の大きさのアース板を使った場合ですが、アースプレートの大きさを変えることによりアンテナ利得をさらに増加(=受信感度アップ)させることができるのです。具体的にはアースプレートの大きさを100mm~150mm角にした場合、さらに1~2(dB)受信感度を向上することが可能となります。

では100mm~150mm角の金属板をどこで入手するかですが、ホームセンターにその大きさの鉄板が売られていればベストですが、工作用として売られているトタン板(アンテナに内蔵されている磁石につく)を万能ハサミ(スニップス)で切断すると代用することができます。形は正方形である必要はなく、直径が100mm~150mmの円形でも構いません。なお厚さは特に関係ありません。

銅板やアルミ板でも構いませんが、GPSアンテナに内蔵しているマグネットでアンテナを設置することはできませんので、この場合は両面テープを使ってプレートにアンテナを取り付けると良いでしょう。

これはホームセンターで見かけた磁石に付くステンレス板で、150mm×150mm(厚さ0.3mm)に切断されて売られている物です。これなら加工をせずに、カー用品店で売られている車内用の両面テープを使ってダッシュボード上に固定すればこのまま使えます。問題はダッシュボードの上に置いた場合、いかに太陽光の反射を防ぐかです。ちなみに価格は2枚入りで500円でした。

アンテナをプレートに設置する場合は、プレートの中心に置かないとアンテナの指向特性に悪影響を与えますので、プレートの形に関係なくプレートの真ん中にアンテナを設置することが重要です。

話の流れからして、アースプレートの大きさをもっと大きくすると、さらに受信感度を上げることができるのでは?、と思われるかもしれませんが、カーナビに使われているいるGPSアンテナはこれぐらいの大きさのアース板に性能がチューニングされているため、やみくもにアース板を大きくすると、アンテナの指向特性に歪を生じさせるので良くありません。挑戦される方は金属板の切断面にお気をつけください。

注)本記述は一般論を述べたものであり、すべてのGPSアンテナにおいて効果があるとは限りません。

(参考)一般的なパッチアンテナの指向特性 70mm□アースプレート使用

ガーミンeTrex Vista C、eTrex Legend C(日本語カラー表示)登場


モノクロだったeTrex Vista(日本版)、eTrex Legend(日本版)に、それぞれカラーバージョンが登場しました。

eTrex Vista C、eTrex Legend Cは、ベストセラーGPSであるeTrex Vista、eTrex Legendに比べ、オートルーティング、カラー表示、省電力などの機能が追加されたポケットサイズGPSです。

256色カラーディスプレイは、太陽光の下でも視認性が確保されるような仕様になっています。

オートルート検索は、道を外れれば再探索をしますし、曲がり角に来ればアラーム音と共に交差点拡大にて進行方向を示します。また、オプションのマップソースを転送する事により、コンビニや飲食店など、数多くのポイントデータを収録する事が可能です。

詳細はこちらで ⇒ http://www.enavi.jp/handy_navi.html

2005/10/03

Mio168RS Mio168で使用できる海外版のナビソフトMioMapV5


GPSを搭載したPDA(Pcoket PC)Mio168RS、Mio168で使用できる海外版のパーソナルナビソフトMioMapV5が発売になりました。

これで日本向けのMio168/Mio168RSが海外でも活躍しそうです。ちなみに海外版MioMapは、海外では定番のPocketPC用ナビソフト『Destinator3』をベースにしています。

■【北米地図ソフト】MioMapV5 Maps of North America

収録地域:北米(アメリカ、カナダ)およびハワイ諸島
商品構成:CD-ROM、クイックスタートガイド(日本語)
添付のCD-ROMに詳細な日本語マニュアルが含まれています。
注)地図表示は英語、音声ガイダンスは英語またはドイツ語です。
日本仕様のMio168RSにインストールする場合は、既存の日本版MioMapと共存可能です。

■【ヨーロッパ地図ソフト】MioMapV5 Maps of Western Europe

収録地域:アイルランド、イギリス、イタリア、イベリア、オーストリア、スイス、スカンジナビア、チェコ、ドイツ、フランス、ベネルクス、ポーランド
商品構成:CD-ROM、クイックスタートガイド(日本語)
添付のCD-ROMに詳細な日本語マニュアルが含まれています。
注)地図表示は英語、音声ガイダンスは英語またはドイツ語です。
日本仕様のMio168RSにインストールする場合は、既存の日本版MioMapと共存可能です

□オーストラリア版はDestinator3で

詳細はハンディナビのページへ

2005/10/01

MTSAT(ひまわり6号)とGPSの衛星軌道




9月24日に、今年6月に気象関連の運用を開始したMTSAT「ひまわり6号」に6時間ほど気象画像を撮影できなくなるトラブルが発生した、との情報が伝えられましたが、MSAS(GPSの補強システムなど)は検証が計画どおり進んでいるのでしょうか。

さて、GPSのページにMTSATとGPSの衛星軌道イメージを掲載しました。
GPSとMTSATの位置関係はこんな感じです。ちなみにGPSの高度は約20000km、MTSATは静止衛星なので約36000km。

■関連記事
 
 2006年初めにはMSASの運用でカーナビの位置性能が向上する!? >> enavi.jp / blog