Enavi Blog

2008/08/02

ポータブルナビ・PNDへの搭載が進むセンサーデバイス

昨年あたりから、ポータブルナビの現在位置を導き出すセンサーの使われ方に変化が見られるようになってきました。

従来のポータブルナビ(PND)は、GPSのみから得られる情報を基に自分の現在位置を決定していましたが、最近はGPSに加えて、ソニーのNV-U2やパイオニアのAVIC-T10のように、ジャイロセンサーと加速度センサーを搭載(NV-U2は気圧センサーも搭載)し、GPSの電波が届かないトンネルや高架道路下などではGPSをアシストするモデルが発売されています。


NV-U2(左)とAVIC-T10(右)

また今年の8月には、電子コンパスと加速度センサーを搭載したMAPLUS(マップラス)E-100MPがエディアから発売されました。



E-100MPに使用されているセンサーの詳細情報は伝えられていませんが、少なくとも電子コンパスは携帯電話に使われているような、ナビの傾きに関係なく正確な方位が分かる3軸タイプではないでしょうか。だとすれば、歩行者ナビとしては有効に働くことが予想されます。実際、E-100MPには電子コンパスと加速度(G)センサーの情報をリアルタイムに画面に表示する機能があることから、メーカーの自信?がうかがえます。

このGPSと加速度センサー、電子コンパスの組み合わせについては、特に車載時におけるGPS非受信の際の挙動に注目しています。

今後もセンサーデバイスの小型化と低価格化により、センサーを搭載したモデルが発売されることが予想されますが、センサーを搭載した事実だけでなく、最終的に位置精度にどれだけ貢献しているのかが重要になってきます。

■関連記事
小型ポータブルナビ(PND)への搭載が期待される自律測位システム

0 件のコメント:

コメントを投稿



<< ホーム