エアーナビ AVIC-T10 ファーストインプレッション

パイオニアの通信モジュール対応型ポータブルナビ エアーナビ「AVIC-T10」について、メーカーは当初、発売時期は6月上旬と伝えていましたので、1週間ほどずれ込んでの発売となりました。
早速、エアーナビAVIC-T10 のファーストインプレッションをお伝えします。なお詳細なレビューについては後日、掲載する予定にしています。
本体にはGPSアンテナの他、ジャイロセンサーと加速度センサーを内蔵したことで、自車位置はGPSを受信できない場所でも正確かつ安定して表示することが期待できます。実際の位置性能は実走行にて検証予定。
GPSの受信感度は非公表のようで、「30チャンネルマルチチャンネル受信方式」以外、取扱説明書には記載されていません。
どうやらOSはWindows CE系のようです。電池の蓋を開けると「Windows CE Core 5.0」と印刷されたシールが貼られています。
5.8インチワイドVGAモニターを採用しただけあって、地図画面の画質は非常にきれいです。ただワンセグを表示した場合は、5.8インチでは少しきついという印象。画質を高める技術的処理を行わない通常のワンセグ表示は、~5インチが限界といったところでしょうか。画面の明るさを自動的に調整するオートディマーは欲しいところ。
検索は電話番号検索数が700件と少ないものの、住所検索数は3,500万件を収録しています。地図表示については、50mスケールで一方通行表示に対応している点や、文字を拡大したり住所を強調するなどカスタマイズできる点は評価できるでしょう。
タッチパネルのレスポンスや地図のスクロールは、新型ミニゴリラ NV-SB360DT を体験した後だと遅く感じますが、実用上この程度なら許容範囲内。
収納式アンテナによるワンセグの受信感度は簡易的な評価では合格点です。今後、実車にて確認予定。外部アンテナに対応していないのは残念です。

センサーが走行中か否かを判別して、走行中の操作やワンセグ表示はできないよう制限されているようです。が、どうやら解除する裏技がある模様で確認中。
車にエアーナビを固定するための車載スタンドはダッシュボード貼付けタイプ。本体背面にクレイドルを装着し、この車載スタンドに取り付けます。クレイドルの背面はレール式になっていますので、汎用の背面レール対応スタンドに本体を装着することはできそう。また底面にはカメラネジが切ってあります。


セイワP118 (背面レール) カーメイトCZ50 (カメラネジ)
電源やオーディオ出力、オプションの車速パルス配線コード(電源ケーブルRD-030に同梱)などは、本体に直接ではなく、このクレイドルに接続します。

バッテリーでの使用可能時間は、パイオニアのFAQによると、通常使用で約 1 時間、通信モジュールを使用した場合は約25分ほど動作するとのこと。バッテリーを内蔵するポータブルナビの中では最も短い時間。
メーカーが期待している通信関連についてですが、専用の通信モジュールを入手するためには通信契約をして、後日(3週間ぐらいに)送られてくる通信モジュールを本体に装着することでサービスが受けられるようになります。6月下旬サービス開始?だそうです。
通信料金プランの月額利用料は¥1,029~¥2,079となっていて、仮に2年間使用するとして最低でも¥24,696、最高で49,896が別途必要になります。問題なのは通信料金に見合うだけの有益なコンテンツがあるかどうかですが・・・
■関連サイト
ポータブルカーナビのススメ - レビュー
3 件のコメント:
こんばんは。
音声案内の音量レベル、小さくないですか?
音声案内の音量レベルを最大に設定しても、うるさくは感じないですね。走行時の騒音レベルによっては聞き取りにくい場面がありそうです。レビューで指摘させていただきます。
フリーズや再起動を複数回、確認しています。OSが関係するかも知れませんが、日本メーカーにしては品質が低いようです。
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