Enavi Blog

2007/11/01

WindowsCE搭載PNDはPDAとして使えるか?

今年になって「PND」と言われる小型のポータブルナビが各メーカーから相次いで登場し、その売れ行きも概ね好調のようです。

ポータブルナビの多くは三洋電機のミニゴリラ(ITron)やソニーのナブ・ユー(Linux)を除き、OSにはWindows CEやWindows MobileといったWindows系を採用しているのも特徴的です。

これにはハードウェアの開発力を持ち合わせている企業が、OSとアプリケーション、そして地図を外部から調達することによって、ナビゲーションシステムを割と簡単に構築できてしまう技術的背景があります。

ところでOSがWindows系ということになると「そのPNDは、もしかしてPDA(PocketPC)としても使えるのではないか?」と思うかも知れません。その答えは、創意工夫をすれば多少は使える機能が出てくるかもしれませんが、最初からナビ専用機として設計されているため残念ながら「ノー」です。

ナビとしても使え、かつPDAとしても様々なアプリが動く機械は、日本向けに発売されている物の中ではGPS受信機能とナビソフトをあらかじめ内蔵しPDAがベースになっているマイタックMio P350とHP iPAQ rx5965 Tavel Companionぐらいでしょう。

 

GPS内蔵PDAは海外に旅行や出張で出かける際には、現地向けのナビケーションソフトと地図をインストールすることで海外ナビになることから、国内では「ナビ」としてはそれほど注目されなくても、外国へ持って行くと意外にも貴重な存在に思えてしまいます。

その他、Garminのnuvi360はPDAではありませんが、メーカーが用意している地図をインストールすることによって海外ナビとして使用することができます。

■関連サイト
TomTomのPDAナビソフト NAVIGATOR 5 - Software & Maps of Western Europe レビュー
ポータブルカーナビのススメ - モバイルナビ

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