Enavi Blog

2007/08/17

パイオニアが国内向けにポータブルナビを発売?価格で勝負か

カーナビ最大手のパイオニアは、日本国内向けにバッテリー内蔵で車から取り外して使用できるポータブル型カーナビの発売を検討している模様です。これは毎日新聞が行った社長へのインタビューとして7月中旬に伝えられたもので、販売時期については明言をしていません。

パイオニアは現在、欧米向けにポータブルナビ「AVIC-S2」を展開中で、北米では250~400ドルで購入することができます。AVIC-S2は3.5インチのタッチパネルやブルートゥース、SiRFstarIII GPS、SDカードスロット、スピーカー、 マイクロホンなどを搭載します。


北米で発売中のAVIC-S2

日本で発売されるモデルがAVIC-S2のローカライズ版になるかどうかはわかりませんが、仮にAVIC-S2をベースにしたものになると、現在日本では画面サイズが4.3(4.5)インチが主流になっていることからすると、スペック的には見劣りしてしまいます。ただナビゲーションソフトウェアは子会社のインクリメントピーが開発したものを搭載することも考えられ、北米での実売価格を見ても機能よりは価格とブランド力で勝負することになりそうです。

ミニゴリラが昨年の11月に発売された際にも、関係者の話としてその半年程前に開発中であることが伝えられましたので、パイオニアの日本向けポータブルナビは年末には登場しているかもしれません。パイオニアがポータブルナビ市場に参入すると、同社による久々のGPSカーナビということになるでしょうか。

仕様や発売時期はあくまで未定ですが、情報は分かり次第お伝えしていきます。

ちなみに、日立とクラリオンは携帯電話網を使って渋滞情報が提供される簡易型カーナビ(PND)を、早ければ国内向け08年春モデルから採用する方針を固めたとのことです。

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