Enavi Blog

2007/01/19

ワンセグ内蔵ミニゴリラに外付けテレビアンテナを接続

ワンセグ受信機能を搭載したミニゴリラNV-SD10DTやNV-M15DTでワンセグ放送を受信する際、「もう少し受信状態をよくしたい!」とか、「もう少し安定して受信できないの?」と思うことはありませんか。

送信アンテナから離れた場所、つまり電波が比較的弱い地域で使用している場合は、このように感じることがあるのではないでしょうか。

そうなると真っ先に思いつくのが、メーカーがオプションで用意しているワンセグ地上デジタルTV用外部アンテナ『NVP-DTNR21』(アンテナ長:約32cm、ケーブル長:約5m)を使ってみる、ということでしょう。

このアンテナはアンテナベースをクルマの屋根の上に、マグネットではなく両面テープで取り付けるようになっています。しかもケーブルは車外から室内へ引き込まなくてはなりませんので、面倒な作業が発生します。車の中、例えばダッシュボード上に取り付けたとしたら良い効果は得られません。


では、汎用的なポータブルナビ用アンテナ、原田工業のADP-001はどうでしょうか。

これはサンバイザーやリアサイドガラスといった車室内に取り付けるものですが、受信した電波を増幅するため、クルマのシガーソケットから電源を取る必要があります。実際使用したところ、数千円の出費に対する対価として得るものは少ないという印象を受けました。FM帯からVHF帯、そしてUHF帯まで広範囲にカバーするアンテナであるため、しょうがないかも知れません。

ちなみにワンセグ用外部アンテナの接続プラグは3.5mmのミニプラグですが、純正アンテナのミニプラグ先の金属部分は一般的なミニプラグに比較して2mm程長くなっています。したがって普通のミニプラグを接続すると、「カチッ」という装着感がありません。ADP-001も、カー用品店やホームセンターで売られているテレビアンテナも同様です。その場合、もし金属の根元の材質がプラスチックなら、カッターナイフ等で削れば対処することが可能です。


結局のところオススメのワンセグ用外部アンテナは見つかっていませんが、もしハンダ付けの経験があれば、レビューで紹介しているアンテナの作成にチャレンジしてみてくだい。この自作アンテナの扱いは簡単で、見た目を気にしなければ結構使えます。

レビューでは部品と購入先を紹介していますが、新たに部品を購入しなくてもミニプラグはオーディオ用として広く流通していますので、そういった物を流用してもいいでしょう。アンテナエレメントは被膜付きの固めの線材も使えます。

ところで自宅でワンセグ放送を視聴する場合、収納式のアンテナで安定して受信できれば何ら問題はありませんが、うまく受信できない場合は壁面のアンテナコンセントに接続すると、きれいに映ることがあります。地上デジタル放送の電波が周波数も変調方式も変えずに供給されている場合です。


そのような時は、F型の同軸ケーブルを3.5mmミニプラグに変換する中継プラグ(全長192mm)が便利です。やはり金属端子の根元にあるゴム材は2mm程度カットする必要があります。

3 件のコメント:

  • いいなび様
    いつも、有益な情報をありがとうございます。
    自作のワンセグアンテナを作成してみました。外見とは、違ってなかなかすぐれもののアンテンですね。我が家では、このアンテナの形から
    「タケコプター・アンテナ」と呼ばれています。

    Anonymous おやじ さんのコメント, 2007年1月21日22:26 に投稿  

  • コメントありがとうございます。
    「タケコプター・アンテナ」ですか、思いつきませんでした。
    このアンテナは、地デジの周波数はUHFなのでエレメント長は短くできるし、ケーブルレスにするとケーブルによる減衰が最小限に留めることができる。もしかしたら、過去の経験から良い結果が出るかも知れない、といったところから始めてみました。

    ただこの程度の受信状態は、外部アンテナを接続しなくても、収納式のアンテナで実現して欲しいと思っています。メーカーの設計で良くなる余地はあります。

    Blogger いいなび さんのコメント, 2007年1月21日23:10 に投稿  

  • ■関連記事
    室内用ワンセグアンテナとテレビコンセント接続ケーブルの作り方
    http://www.enavi.jp/blog/2007/12/blog-post.html

    Blogger いいなび さんのコメント, 2007年12月2日17:26 に投稿  

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